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島根原子力発電所2号機における高経年化対策に係る原子炉施設保安規定変更認可申請の補正書の提出について

お知らせ

中国電力株式会社
島根原子力本部

島根原子力発電所2号機における高経年化対策に係る
原子炉施設保安規定変更認可申請の補正書の提出について

 当社は、本日、島根原子力発電所2号機における高経年化対策に係る原子炉施設保安規定変更認可申請の補正書を原子力規制委員会に提出しました。

 島根原子力発電所2号機については、高経年化技術評価注1を実施するとともに、長期施設管理方針注2を策定し、2018年2月7日に当該管理方針に係る原子炉施設保安規定変更認可申請を行っています(同日お知らせ済み)

 長期施設管理方針では、従来、ケーブルの絶縁特性低下に関する1項目を定めていましたが、今回の補正では、これまでの審査における議論等を踏まえ、新たに以下の3項目を追加しました。

<島根2号機の長期施設管理方針に追加した項目(概要)>

  • 温度や圧力の変化を伴うプラントの事象(例:起動・停止等)によって原子炉圧力容器等に亀裂が生じないことを確認するため、当該事象の回数を管理する。
  • 中性子の照射によって原子炉圧力容器が脆くなっていないことを確認するため、今後の照射量を踏まえた適切な時期に試験を実施する。
  • 配管の肉厚は水の流れにより薄くなるため、余裕をもった肉厚(管理値)を保つよう定期的な測定により管理しているが、管理値を下回る可能性が生じた場合は、改めて耐震安全性評価を実施し、必要により配管の取替や支持構造物の設置等の対策を行う。

 今後も、日常的な施設管理に加え、長期施設管理方針に基づく施設管理を着実に実施し、島根原子力発電所の安全確保に万全を期してまいります。

 注1 原子炉施設の安全を確保する上で重要な機器および構造物等に発生しているか、または発生する可能性のあるすべての経年劣化事象の中から、高経年化対策上着目すべき経年劣化事象を抽出し、これに対する機器・構造物の健全性について評価を行うとともに、現状の施設 管理が有効かどうかを確認し、必要に応じ、追加すべき保全策を抽出すること

 注2 高経年化技術評価結果から抽出された、現状の保全活動に追加すべき保全策をもとに、施設管理の項目および実施時期をとりまとめたもの

以上